スクータータイプのバイクは雨でも大丈夫
バイク便に使うバイクは、スクータータイプがおすすめです。
なぜならば、クランクケースの両方から足が出るマニュアルミッションのバイクと違い、スクータータイプでしたら、足をそろえて乗るので雨でも濡れにくいでしょう。
特に、台風や豪雨の時でもバイク便の配達があるので、気を配らなければいけません。
スクーターであれば、雨合羽で乗ることができるので、だいじょうぶです。
炎天下もスクーターが良い
また、炎天下の夏を考えてみてください。
猛暑と言われるような暑さだと、路面の温度は50℃よりも上がるでしょう。
そうなると、排気量の大きいネイキッドやスーパースポ―ツだと、足に地面が近いので、運転する人は暑いです
その点もスクーターならば、足が地面に近くないので、だいじょうぶではないでしょうか。
空気抵抗の面でもスクーターならば安心
空気抵抗についても考えてみましょう。
たとえば、ネイキッドだと身体に風がビュンビュンあたります。
体力がかなり奪われるので、すぐに疲れてしまうでしょう。
スーパースポーツであれば、スピードさえ出さなければ、そんなに空気抵抗はありません。
しかし、遅すぎて運転しにくい人もいます。
その点もスクーターであれば、大型スクリーンをつけられるので問題ないです。
バイク便は126cc以上の排気量がほしい
排気量に関して言いますと、小さい方が燃費が良いです。
キャプレターよりもインジェクションの方が、おすすめになります。
でも、50ccになると高速道路には入れません。
高速で乗れたほうが、配達の場合も効率が良いのではないでしょうか。
高速道路を通って、少しでも速く行けた方がお客様も喜んでくれるので、売り上げも伸びるのです。
それに、お客様を増やすには、少々遠い場所にでも届けたいので、高速道路で行きたいものでしょう。
HondaのPCX150がおすすめ
こういった諸々を考えると、おすすめはHondaのPCX150でしょう。
バイク便でPCX150に乗る人は多いものです。
乗り心地が良いスクーターで、スピードもそれなりに出ます。
元々Hondaのバイクはス―パーカブなど、出前もちのバイクでも知られているものです。
PCX150は収納スペースもなかなか広いので、荷物も入れやすいのです。
シートも開閉しやすいので、効率よくさっさとバイク便の仕事ができます。
そして、フロントインナーボックスがあるので、500mlのペットボトルも入れられて便利です。
ちょっと休憩で駐車場に停めたときに、さっと飲み物を飲めるので、暑い日などに助かります。
それに、フロントインナーボックスには、スマホの充電ができるアクセサリーソケットもついています。
スマホは充電しておかないと、いざというときの連絡に困ってしまうので助かるでしょう。