日本では売り上げが下がっているバイクだけれど…
日本では、残念ながら売り上げが下がってしまっているバイクですが、実は東南アジアではまだまだ最前線と言うか、バイクをメインに生活している人と言うのが本当に多くなっています。
これがどういう事なのかについて、みていきましょう。
日本はバイク人口が減少中
一時期は日本で100万台近く売れていたバイクですが、今はどんどん売り上げ台数がへってしまい、現在は本当に売れなくなってしまったと言われていますね。
現在のバイク売りあげ台数は、数十万代であると言われています。
これだけ売りあげが下がった要因には、やはり「日本ではバイクではなく車が主流になった」ということが挙げられます。これは、多くの人が感じていることかもしれません。
手軽に運転できて、どこにでも出かけることができるバイクは、日本において「通勤通学のかなめ」としてよく使われていました。
しかし、日本が豊かになり一家に一台自家用車があるようになると、だんだんとバイクに乗る人は減少していき、自家用車を利用する人が増えました。
これが、日本でバイク人口が減った大きな理由と言われています。
しかし、海外では相変わらず「バイクが一番」というところが多く、そういうところではまだまだ日本のバイクが現役で活躍しています。
では、どういった活躍の仕方をしているのかについてみていきましょう。
東南アジアでは、バイクがまだまだ主流です
ベトナムやタイに行ってみると、道路には本当にたくさんのバイクが走っています。
まだまだ道路の整備が十分ではない東南アジアでは、車よりもバイクの方が楽に移動することができるといわれていて、だからこそ多くの人が東南アジアではバイクを使っているのです。
東南アジアでは、本当にたくさんのバイクが走っていますので、是非ともいろいろなバイクをみてみたいですね。
中には本当に無理な乗り方をしている人もいるそうで、本当に大変なようですが…。
こういった場所があるからこそ、バイクはまだまだ主流で人から求められているのかもしれません。
日本とは違った場所で、バイクはまだまだ活躍しているということですね。
バイクはすでに人気が下火と言われてますが、探せばまだまだしっかりと使われているところが多いということがわかります。東南アジアのバイクは本当に名物かのように渋滞状態で走っていますので、ぜひともこういった場所でのバイクを探してみてほしいですね。